50代女子の編むことで夢中になれるワイヤーかぎ針編みアクセサリー教室Shiorikoです。
ちょっと久しぶりの投稿となってしまいました。
暑さや諸々で、かなりやられてますが、こんなときこそアクセサリー作りに関われて幸せなことはないなーとつくづく思う。
私がたまたまこの言葉を知ったのは最近のこと。
“フロー”という言葉なのですが、心理学らしい。
人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。
あーなんだか難しいね、文で説明されると。
簡単にいうと、フローっていうのはスキルやモチベーションについて当てはまることなんだけど、
人は簡単すぎると退屈になり、難しすぎると挫折する。
その中間がフローであり、楽しいと思えるところ。
これがハンドメイド、アクセサリー作りに関する3つの当てはまることをお話ししますね。
1・簡単すぎると退屈する?
まずはハンドメイドで簡単だとと嬉しい人もいるよね。
アクセサリー作りもパーツ同士を繋げるだけのものだってセンスとかいるから、簡単だと言い切れない。
時間がない人、はじめて体験するなら簡単がいいかもしれません。
ただ、一度でもアクセサリー作りを体験したことがある人にとっては簡単すぎるのは退屈になるかも。
なぜかって、簡単だと達成感がないから、また作りたいと思わないかも。
お教室でいうと体験レッスンでそう思ってもらえたらその先も続けたいと通ってくれます。
人は達成感があるとモチベーションも上がり、自然と自分磨きが出来る
普段の生活でも退屈を重ねると老けていってしまうよね。
ここで簡単ですぐできたから満足!ともうやらないのか、もう少しやってみたいなって気持ちからフローにたどり着くのか。
それが私にとってはワイヤーかぎ針編みだったかな。
ワイヤー編むことってまずは細かいから無理とか編むのが簡単とか難しいとか判断する前にやってみよう!

今思えば、自分を磨きたいというのもあるけれど、チャレンジ精神もあったのだと思うのです。
2・難しいと挫折する??
ハンドメイドでいう難しいってそもそも何だろう?
いちばんはテクニックのことなのかなー。
難しくて挫折するというのは、基本を飛ばして、作りたいものを作ろうとするとなるんだよね。
「これを作りたいんです!」といきなり挑戦したけれど、難しい!って言って上手く作れず落ち込むよね。

本当のところ、難しすぎると挫折するだけでなく、その道の遠回りすることになるし、心も折れやすい。
器用とか不器用とか関係なく、基本から始めてコツコツと積み重ねたからこそ難しいものに挑戦しても挫折しないんじゃないかと思ってます。
あとは、自分以外の人からの応援もありますよね。
講師である私もですが、同じ思いで取り組む仲間がいると楽しく続けられ心強いです。
簡単すぎず、難しすぎず、私にもできたよーっていう達成感と応援や家族や友人から褒めてくれる人がいるだけで楽しさが倍増するものだと。
私は自分に出来る範囲内でやっているから、難しいって言わずに新しいことにチャレンジして楽しんでます。
3・フロー体験は楽しい??
過去に教室に通っていた人たちは簡単すぎるものは嫌だし、難しすぎてもキツいから嫌、もしくはもっと難しいものをやりたくて、そうこうしてるうちに、いつしかやめてしまう感じかな。
まあ、それだけではない理由もあるかと思いますけど、フローであるものがなかったんだよね、私の教室に。
そこで、私はフリーになって、自分の教室の仕組みを再構築したわけです。
編むことで夢中になり、フロー状態をずっと続けてもらえること。
ワイヤーかぎ針編みが苦手っていうのではなく、楽しいです!と言ってもらえるように。
決まった形だけにこだわらない、ワイヤーかぎ針編みアクセサリー作りは簡単なテクニックだったとしてもアイデアは豊富で考えることたくさん!
Shioriko アクセサリーのレッスンはベーシックから始まりマスターまであり、簡単すぎず難しすぎないアクセサリー作りです。
次から次へと新しいもの、いろいろな簡単ハンドメイドを体験するよりも、これというものをコツコツやる方がいいのか。
いつかそんなものに出会えるときがあります。
年は関係なく、自分次第。
自分には無理かなーと思っていた方、難しいものばかりに挑戦していた方でもワイヤーかぎ針編みでフロー体験をしてみませんか?