こんにちは、Shiorikoです。
そろそろ梅雨入りの時季ですが、毎日、暑い日が続いてますね。
犬のお散歩も朝早く行くようにしているので、ステイホームの運動不足も解消しそうです。
さてさて、今日はレッスンキットの準備をどうしているのかをお伝えしたいと思います。
レッスンキットはレッスンのお申し込み後に材料を発注しています。
仕入れ後は全ての材料のチェックをします。
たまにの不良品がたまにあるからです。
それは、当たり前だとして、私がレッスンキット組みに心掛けていることがあります。
材料にはカラーや種類を記入しています
パールもね、見た目が微妙なカラーを扱うため、一緒に同封すると分からなくなります。
こうするとね、間違わないですよね。
金具もね、初めて見るものだったら何の種類か分からないですし。
今さら聞けないなーってこと、ちょっとしたことなんですけど。
パールなどのビーズは余分に封入
それはなぜかというと、
小さなパールは落としてなくします(笑)
樹脂パールはバリ取りをしていて、穴に目打ち入れてるときに割れちゃうこともあります。
これは私の経験上のことと、生徒さんの体験談。
お教室で みんなで落ちたパールを探すこともあります。
樹脂パールはバリというカスみたいなものがあって、ワイヤーが通らなくて目打ちを使ってパールをキレイにする作業があります。
この時に、バキッと割ってしまうこともありますしね。
ここまでは、トラブル対処なのですが、他にも理由があります。
これは次にも説明しますワイヤーに関しても言えますが、
「なんだか気にいらないなー、もう一つ作ってみたいな」と
すぐ復習して作れるように余分に入れてあるのです。
ワイヤーも一巻き封入してます
これは作る分きっちりしかないと、編み終わって、「なんだか気にいらないなー、もう一度編み直したいなー」と思ったときにワイヤーがない!!
「もう一つ作れたらキレイに編めるかも!でも、これでいっかー」とあきらめないでね。
アクセサリーですからね、モヤっとしたまま完成したものを身につけるもの満足いかないですよねー。
もうこんなにワイヤーいりませんでしたけどーというくらい編むことできますよ!
失敗も恐れないで、まだワイヤーあるし!と大きく構えて編んでくださいね。
初めてアーティスティックワイヤーを扱う人のためにこんなことも。
このアーティスティックワイヤーのケースを以前の私は捨ててました!!
でもね、こうワイヤーが絡まないように使えると知りまして、これ初めての人は知らないよねーと思い、こうして封入してます。
レッスンの材料封入は1レッスンごとに
これはアドバンスレッスンなのですが、3レッスンあります。
ただ、1レッスンごとに材料を封入しただけでは、どれがどれか分かりません。
実際に似たようなカラーや材料ですので、間違わないように
こうして、完成写真を印刷したものを一緒に同封してます。
レッスンの前にはビーズ通しをお願いしているので、間違わないようになります。
動画や作り方のレシピ(テキスト)はダウンロードできるように発送前にお知らせしてます。
レシピに関しては 従来通り紙レシピをご希望の方にはそのように対応もしてます。
こうして、一通り、準備が出来ると発送となります。
今回はアドバンスレッスンのキットでしたが、全てのレッスンも同じです。
市販のキットやネットショップのキットとは違うこと。
レッスンのキットは自分で作りたい人のためのキット、はじめての人もたくさん復習したい人も安心して作れるようにと考えたものです。
発送前にはメッセージも添えてね、作ることを楽しんでねーと思いも添えてますよ。